半夏生

   7月1日は「半夏生」でした。このころになると半夏生の葉が白くなります。

  その名のとおり半夏生の頃だけ半分化粧したように白くなるこの植物の、時

  期を過ぎるとまた青々とした葉に戻るさまは、何度見ても不思議です。一説に

  よるとこの半夏生の花が咲く時期という意味で雑節の名も半夏生になったとか。

※他に、烏柄杓(カラスビシャク)の別名を半夏といい、その半夏が生える頃だから

「半夏生」なのだという説もあります。

くらげびとな日々

"気軽に遊べる貝合わせ"の工房くらげびとが綴る徒然日記。

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