今年も美女に急かされています

 「いずれがあやめかかきつばた」並び立つ2人の美女に対してよく使われる言葉ですね。これが美男2人だと「いずれが桜か橘か」。。。ともに優れた人物への賛辞に使われる言葉ではあるものの「容姿を讃える意味合い」を強く感じるのは「花=美しいという共通認識」を前提にした例えだからでしょうか。。。閑話休題、今年もあやめが咲く時期になりました。日差しも段々と強くなってまいります。夏ごしらえをしなければ。。。!

※ あやめの名の由来は細長い葉の重なる様子が文目だからだとも、花弁の根元が綾目だからだとも聞きます。ちなみに花菖蒲は花弁の根元が黄色、杜若は花弁の根元が白だとか。葉の形や生育場所で見分ける方もいらっしゃいます。(そして菖蒲湯に入れる葉菖蒲はまた別の植物です。)

くらげびとな日々

"気軽に遊べる貝合わせ"の工房くらげびとが綴る徒然日記。

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